WEBマーケティング

【月商3.6億円!!イングリッシュおさるさんから学ぶ】YouTube台本を徹底分析

Youtubeで成功するための最短ルート

こんにちは!

ゆりえです^^

皆さん、「英語コーチ イングリッシュおさる」のYouTubeチャンネルでおなじみのおさるさんを知っていますか?

チャンネル開設後、1年以内にYouTube登録者数10万人を達成しています。

そして、YouTube以外にも28歳という若手にして、ビジネスでも大成功を収めているやり手です。

そんなYouTubeでも、ビジネスでも大成功を収めている、イングリッシュおさるさん。
YouTube動画のテクニックを徹底分析してみました。
YouTube動画がすごかった!?

この記事を読めばわかること

・成功している人のYouTube台本パターン
・動画作成のコツ

動画作成は、台本が必要です。
適当に撮影した動画では、宝くじに当たるようなものになってしまいます。

すでに成功している人の台本パターンを真似して、最短ルートで視聴維持率の高い動画を作りましょう!

早速解説していきます。

✅徹底分析した動画

 

イングリッシュおさるさんとは??

イングリッシュおさるさんのプロフィール

・名前:イングリッシュおさる(本名:本田直久)

・年齢:28歳

(経歴)

・英検3級、TOEIC280点の状況から2ヶ月で英検1級、6ヶ月でTOEIC900点

・手取り18万円の元英語教師

・1年以内にYouTube登録者10万人達成!現在、登録者39.4万人

・英語教育、マーケティング指導の2つ軸で事業展開

・起業1年で月商3.6億円達成

おさるさんが英語を本格的に勉強し始めたのは、大学時代からです。

英検3級、TOEIC280点の状況から2ヶ月で英検1級、6ヶ月でTOEIC900点まで伸ばしたというのは非常に驚きです!

 

台本の型:オープニング

YouTube動画の離脱率

動画の多くは、最初の3秒〜5秒で視聴者が継続するかどうかが決まります。

そして、開始15秒までに1/2、30秒では2/3が離脱すると言われています。

 

挨拶

イングリッシュおさるさんが挨拶しているシーン

 

「Hey guys!! it’s soar!!」の挨拶はなんと、1秒。

左上に経歴を表示し、挨拶は素早く終わらせます。

 

動画の概要説明

イングリッシュおさるさんが動画概要説明しているシーン

 

英語脳の作り方について話します (5秒)

5秒以内に、端的に動画の内容を視聴者に伝えています。

 

イングリッシュおさるさんの15秒目のシーン

ということで一撃で英語脳を作る方法
これを紹介します!!
そして英語脳を一撃でゲットするセミナーで行なっていたワークを体験してもらいます。(15秒)

✅この「一撃で」という言葉に、人の「時間をかけたくない」という心理を動かすテクニックを使っています。

これは、実はGDTという法則が活用されています。
※GDTの法則が気になる方は、後日記事追加いたしますので今しばらくお待ちください。

PASORフォーミュラ

PASTORフォーミュラとは

・売れるセールスのコピーライティングの型の1つ。
・迷えるお客様を統率して、理想の場所へと導く方法。

オープニングでは、PASTORフォーミュラという法則を使っています。

PはProblem(問題)・Person(人物)・Pain(痛み)

「英語を話す時、日本語から英語にどうしても訳してしまう」

「英語脳を手に入れて、短期間で英語を話せるようになりたい」

そう考えている人に朗報です!!

ここで、視聴者が抱える悩みを代弁しています。

A→Aspiration(憧れ、共感)・Amplify(増幅)

実は英語脳って、

ちょっとハードルが高いことの思われがちなんだけど、

 

自分も実はそうだった、同じことに悩んでいたと視聴者の共感を引き出し、親近感や信頼感を高めていきます。

✅「実は(常識や、みなさんの考えとは違うこと)」を使うことで、インサイトという効果で核心やツボを押さえる効果も使っているよ!

 

S→Story(物語)・Solution(解決策)・System(システム)

「あること」を意識するだけ

いますぐに「英語脳」が手に入るんだよね

「だけ」「いますぐに」で、GDTの法則の「時間をかけたくない」「努力したくない」という人の心理を動かす効果もあるよ!

 

T→Testimony(証言)・Transformation(変身)

英語が全く初心者だった友達が、これ本当なんですけど

たった3ヶ月で英語が話せるようになりました 

自分もこの方法を使って

I’m fine thank you,and you?しか言えなかったのに、

たった3ヶ月で、ネイティブと話しても全く困らなくなりました

ここでは、「自分以外の他人」「自分も〜」を解決策を試した実績をかいています。

「自分以外の他人」の実績を使うことで信頼性が高まります。

ここでは、
✅ウィンザー効果:「自分以外の他人」の実績を使うことで、当事者よりも第三者が発信した情報の方が信頼されやすい心理効果
✅GDTの法則:「たった3ヶ月」
という短期間での実績達成で、時間をかけたくないという人の心理を動かす効果
の2点も使われているよ!

O→Offer(オファー)、R→Response(レスポンス・行動)

僕の動画が消えてしまう前に

今のうちにチャンネル登録!!

しておいてください

ここで初めて商品の提示をします。

「私や他の人が成功したノウハウ、やり方をあなたにも伝えますので」といったような表現を使い、
商品の提示を行なっています。

✅GDTの法則:「僕の動画が消えてしまう前に」という表現で、希少性を感じ「動画がなくなったらどうしよう」という心理を動かす効果があるよ!

 

台本の型:本編

AREAの法則

AREAの法則とは

・AREAの法則を用いると、わかりやすく、説得力のある説明ができる。
・Assertion(主張)、Reasoning(理由)、Evidence(証拠)、Assertion(主張)の頭文字をとった、説明の構成のフレームワーク

 

本編では、AREAという法則を使っています。

 

Assertion(主張)

結論から言うと、

英語脳を作るためには、

常に英語がある環境に身をおくこと

とは言いません

 

英語脳を作る方法として、

結論から言うと、

一撃で英語脳を作る方法は

「感情を込めて音読すること」です

ほとんどの人から言われてきた事実と異なる結論を述べられて、衝撃を与えます。

この先の内容が気になる効果があります。

Reasoning(理由)

「英語は感情や場面で話す」

と思ってます!

これは英語に限らず、

どの言語にも当てはまります

 

1、ある感情が出てきた時

2、ある場面に出会した時

みたいな

ある意味

条件反射みたいに

言語が出てくるわけです

「なぜこのように主張するのだろう?」と疑問を抱きます。
視聴者の思考プロセスに沿って、主張の次に「理由」を述べています。

Evidence(証拠)

例えば、I’m tiredという英文を、「疲れた〜」という気持ちで読んでみることで

「疲れた〜」という感情I’m tiredという英文結びつきます

ここでは日本語は介在していないですよね

疲れたという日本語I’m tiredではなくて

疲れたという感情I’m tiredとなってるわけです

次に「理由」に対する「証拠・具体例」を述べましょう。「理由」を「証拠・具体例」で論理的に支えることで、より主張の正しさが際立ちます。

Assertion(主張)

意図的に感情英文を結びつけ

爆発的なスピードで

英語脳を作ることができます

最初に主張した、衝撃論を、視聴者が理解した上で再主張します。

 

台本の型:エンディング

視聴者の悩みに再度寄り添いながら、悩み解決へ導く

なかには、

「英語がまだ苦手だ・・・」

と思っているかもしれません

動画を見てもまだ、不安を抱える視聴者はいると思います。
そのような方へ、悩みに寄り添います。

そして、

このチャンネルをみて「英語を勉強してみよう!!」というのでもいいんです

その一歩が確実に英語ができるようになるための一歩であることは間違いないです

悩みを解決へ向けて、導き、励ましています。

共感ライティング:視聴者の悩みに寄り添うことで心理を動かす効果が使われているよ!

⭐︎LINE公式アカウントへの誘導

ここが一番重要です。

エンディングで、おさるさんはLINE公式アカウントへ誘導を行なっています。

こちらの公式ラインでは僕が英検3級、TOEIC280点の全くの英語初心者から

2ヶ月で英検1級、3ヶ月で英会話取得6ヶ月でTOEIC900点を達成した

僕の全てを詰め込んだ「成果にフォーカスした英語コーチング」無料で配信しています!!

 

記事の冒頭でもお伝えしましたが、おさるさんはYouTube以外にも

・英語教育

・マーケティング指導

2つ軸で事業展開しています。

ゆりえ
ゆりえ
おさるさんの主な活動はYouTubeではないんだね
そうなんだよ!
実はおさるさんは、今年に入ってあまりYouTube動画を出していないんだよ!
でも、登録者数はどんどん増えていっているというすごい方なんだよ!
ゆりえ
ゆりえ
それだけ、おさるさんの動画はファンにとって有料級で魅力的な動画ってことだね!

動画内で、有料級の情報を伝え視聴者と信頼関係を構築した上で、
さらに、LINE公式アカウントへ誘導し、また有料級の情報を無料配布しています。

実は、おさるさんにとって、YouTubeはあくまでも見込み客の構築を行なう手段なのです。

しかし、おさるさんは、「見込み客を構築するためのツールとして、一番力入れているのがYouTube」とも発言しています。

このように、YouTubeからLINE公式アカウントへ誘導し、見込み客を構築した上で、英語事業へのの流れを作っていたのです。

ゆりえ
ゆりえ
このおさるさんの流れは、私たちのビジネスでも学ぶべきだね!
LINE公式アカウントへの誘導が重要なんだね!

「LINE公式アカウントをビジネスに取り入れるべき理由」がわかる記事はこちら↓

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締めの挨拶

コメント高評価もお待ちしております

それではまた次回の動画でお会いしましょう!!

サクッと締めの挨拶を終わらせています。

 

その他テクニック

効果音を効果的に使っている

(効果音のメリット)

・大事なポイントを強調できる
・内容の面白さやインパクトが増す
・動画を見た後にもシーンの印象が残る
・場面転換しやすい

例えば、おさるさんの動画内では

(🔹効果音「スパッ」)「英語を話す時、日本語から英語にどうしても訳してしまう」

(🔹効果音「スパッ」)「英語脳を手に入れて、短期間で英語を話せるようになりたい」

(🔹効果音「シャン」)そう考えている人に朗報です!!

このように細かく、その場面にあった効果音を使っています。

効果音は適当に入れれば良いわけではないよ!
・その場の雰囲気を壊さない、その場にあった効果音
・入れるタイミング
が重要だよ

動画のテンポを良くする演出:シャットカット法

シャットカット法とは?

・動画の中の「間」をカットする編集技法
・視聴者の「飽き」を遠ざけて離脱率を下げる効果が見込まれる

おさるさんの動画ではテンポを大事にしています。
具体的には、ジェットカット法を使用しテンポの良い動画演出を行い、視聴者の飽きを遠ざけています。

 

学習効果を高める視聴者参加型

視聴者参加型にして、学習効果を高めています。

そのままの感情でいきます

5回繰り返します

それではください!!

What are you going to do tomorrow?

【明日何するの?という感情で】

🔹少しの空白時間

→5回繰り返す

 

このようにして、動画内で実際に実践して見ることにより、
視聴者にとって、どうやって学習方法して行けば良いのかがわかりやす内容になっています。

そのため、学習者が置いていかれることなく、学習効果が高くなります。

 

まとめ

まとめ
  1. 台本の型:オープニング

    • 挨拶
    • 動画の概要説明
    • PASORフォーミュラ
  2. 台本の型:本編

    • AREAの法則
  3. 台本の型:エンディング

    • 視聴者の悩みに再度寄り添いながら、悩み解決へ導く
    • LINE公式アカウントへの誘導
    • 締めの挨拶
  4. その他テクニック

    • 効果音を効果的に使っている
    • 動画のテンポを良くする演出:シャットカット法
    • 学習効果を高める視聴者参加型

本日は、イングリッシュおさるさんの動画を徹底分析してみました。

動画でなかなか成果が表れていない方は、台本作成が重要です。
まずは、成功者の型を真似てみるのも1つの方法だと思います。

おさるさんのように、YouTubeで集客を行い、LINE公式アカウントに誘導することで、見込み客を作る方法は、現代のビジネスにおいて、とても有効的な方法です。

是非今回の記事を参考にされてみてください。

ゆりえ
ゆりえ
私も知らなかったし、徐々にこの流れを掴んでいけば大丈夫!!

私のブログでは、初心者の方に役立つWebマーケティング情報を発信しています。
是非今後もブログをチェックしてくださいね!

本日もご視聴ありがとうございました。