こんにちは。
ゆりえです^^
前回は「初心者必見!1日でSEOを習得する方法 基礎編」のお話をさせて頂きました。気になる方はこちら↓
https://zyoseinomikata.com/2023/07/11/how-to-master-seo-in-a-day/
本日は「初心者必見!1日でSEOを習得する方法 実践編」のお話しをさせて頂きます。
・実際にSEOって何をしていけば良いのかわからない。
・具体的にどんな対策をしていけば良いの?
そんな方に見て頂きたい記事です。
私もSEOなんて言葉からよくわかりませんでした。
実際になんとなく必要とはわかったけど、何を具体的にすべきなのか訳がわかりませんでした。
でも大丈夫です。
この記事を見ていただければ、SEOの実践すべきことがわかってきます。
実際にサイト設計した方で実践すべきことがわからないかたは、今からお話しする内容をとにかく実践してみてください。
実践(アウトプット)することが何よりも大事になります。
では早速、お話を進めていきますね^^
サイト設計のポイント
【前提】モバイル対応でサイトを作成しよう
・モバイル対応でサイトを作成しましょう
現在インターネットユーザーの約7割がモバイル端末(スマホおよびタブレット)での利用です。
ちなみに、残りの3割はPCということになりますが、PCユーザーもスマホやタブレットを持っているのでほぼ全員がスマホでネットを利用していると考えていいでしょう。
そのため、サイトをモバイル対応で作成するのは、ユーザビリティを考えると必須です。
モバイル対応していないサイトでは、SEO対策はできないといって良いでしょう。
実際に、GoogleはWebサイトが「モバイルフレンドリー」という尺度でサイトを認識しており、モバイルフレンドリーでないサイトは検索順位を下げる措置をとっています。
ご自身のサイトがモバイルフレンドリーかどうかは、Googleの提供する下記のサイトより判定できます。
上記の参考ツール、Search Console内では「モバイルユーザビリティ」に問題があった時に通知してくれる機能もあります。
モバイル対応のサイト作成する場合は、
・WordPressでサイトを作成する
・HTMLでサイトを作成する場合は、レスポンシブデザインで作る
ことををお勧めします。
大規模なSEOを行うに当たっては、それなりの高い頻度でペーぞをアップロードしていく必要があるため、50ページ以上のサイト規模になる場合はWord Pressをお勧めします。
サイト設計はキーワード主導で設計する
・SEOを意識してサイトやブログを設計する際は、キーワード主導で設計するということが非常に重要です。
どういうことかを解説します。
通常、事業者のホームページでは
・トップページ
・会社概要
・社長のご挨拶
・実績の紹介
・商品やサービスの詳細
・料金表
・問い合わせフォーム
など自社を売り込むための情報を中心に、自社の都合主導で設計されます。
これらの売り込み要素は、企業サイトには必要不可欠なものです。
しかし、自社都合で設計しただけでは、せいぜいSEO効果があるページはトップページだけということになってしまいます。
つまり、そのような会社の都合手動で作られたサイトは、アクセスの入り口が1つしかないことになってしまうのです。
SEOを意識して、売り込むためのコンテンツたちの他に
1つページにつき1つのキーワードでの上位表示を狙って作成したページを、コンテンツとして用意しているサイト
このサイトは、キーワード主導で作られたページの数だけアクセスの入り口があるということになります。
例えば、50ページ作れば50個の入り口があるということになります。
つまり
自社都合の売り込みページとは別に、「キーワード主導でサイト設計する」という考え方に基づいたアクセスを呼び込むためのコンテンツが必要
ということになります。
また、近年Googleは「経験・専門性・権威性・信頼性(E-E-A-T)」を重視するようになってきました。
「専門性」を意識したサイト設計を行うためにもこの考え方は必要になります。
Googleはそのサイトの「専門性」を、キーワードベースで認識しています。
例えば、「webデザイン」の専門性を持たせたい場合は、「webデザイン」関連のキーワードでの上位表示を狙ったページをサイト内にたくさん集めなければいけません。
そこに「webデザイン」とは関係のないページがあるとサイト全体の「専門性」が低くなってしまうというわけです。
つまり、サイト設計はキーワード主導で構成する必要があり、この考えがSEOのためのサイト設計の基本になるということです。
サイト設計の方法
①関連キーワードを抽出する
②関連キーワードから検索者の属性を分類し、ターゲットを定める
③サイトの設計図を作る(1:第二階層の柱を決める、2:第三階層のキーワードを抽出する、3:第二階層と第三階層のリンク構造を設計する)
④サイト設計のダウンサイズ方法
ここでは、「webデザイン」というキーワードに狙いを定めて、「webデザイン」で上位表示するためのサイトを実際に設計してみます。
関連キーワードを抽出する
・関連キーワードを抽出しましょう
まずは、以下のサジェストキーワードツールのラッコキーワードから、キーワードを抜き出します。
「webデザイン」と検索した結果がこちらです。
検索結果がこちらになります。
関連キーワードから検索者の属性を分類し、ターゲットを定める
・関連キーワードから検索者の属性を分類して、ターゲットを定めましょう
先ほどのラッコキーワードで抽出されたキーワードをよく眺めてみましょう。
そして、そのワードで検索した人の属性や傾向を、ざっくりと分類していきます。
「webデザイン」で検索している人の属性は主に
・webデザインを学びたい人/学んでいる人
・webデザイン関係の仕事をしている人
・webデザインの素材やアイディア、制作方法を探している人
といった感じに分類できそうです。
次に、このターゲット層をどこまで絞るかを考えます。
ターゲットを最も広く取る場合は、すべてをターゲットにします。
しかし、今回はわかりやすくするため「webデザインを学びたい人/学んでいる人」(学習者)と(学習者がたどり着く)「webデザイン関係の仕事をしている人」にターゲットを絞ります。
ただし、求人サイトの要素を含めると特殊なシステムが必要なるので求人関係のキーワードは除外します。
ここからさらにニーズの分類をしていきます。
サイトの設計図を作る方法
①第二階層の柱を決める
②第三階層のキーワードを抽出する
③第二階層と第三階層のリンク構造を設計する
①第二階層の柱を決める
上記で絞り込んだキーワードのうち、ミドルキーワード(2語)としてもスモールキーワードとしても繰り返し出てくる以下のキーワードに注目します。
・webデザイン 独学
・webデザイン 勉強
・webデザイン スクール
・webデザイン トレンド
・webデザイン ポートフォリオ
これらのミドルキーワードは、他の単語との組み合わせで何度も検索されているワードのようで、検索需要が特に高いようなので、サイト設計上にも重要です。
「web デザイン」の上位表示は、これらのミドルキーワードを無視しては不可能だといっても言い過ぎではありません。
このようなミドルキーワードが特定できた後は、次に、上記サイトでさらにこれらのミドルキーワードを検索にかけ、それらの下階層のサジェストキーワードを抜き出す必要があります。
そして、サイト設計上、これらはトップページの下に
・「独学」
・「勉強」
・「スクール」
・「トンレンド」
・「ポートフォリオ」
というカテゴリーを作り第二階層とします。
この第二階層は、上記のミドルキーワードでの上位表示を狙う記事です。
②第三階層のキーワードを抽出する
ここからさらに、上記2語キーワードをそれぞれのスモールキーワードをサジェストツールで抜き出していきましょう。
先ほどのサイトで「webデザイン 独学」という2語ワードで検索をかけると、以下の3語から4語が出てきました。
・webデザイン 独学 本
・webデザイン 独学 何から
・webデザイン 独学 無料
・webデザイン 独学 副業
・webデザイン 独学 期間
・webデザイン 独学 サイト
・webデザイン 独学 方法
・webデザイン 独学 ポートフォリオ
・webデザイン 独学 転職
・webデザイン 独学 おすすめ
・webデザイン 独学 本 おすすめ
・webデザイン コーディング 独学
・webデザイン 独学 最短
・webデザイン 独学 就職
・webデザイン 独学 主婦
・webデザイン 独学 初心者
・webデザイン 独学 仕事
・webデザイン 資格 独学
・webデザイン 独学 スクール
・webデザイン 独学 費用
・webデザイン 独学 フリーランス
・webデザイン 独学 まず
・webデザイン 未経験 独学
・webデザイン 独学 限界
・webデザイン 独学 順番
・webデザイン 独学 時間
・webデザイン 独学 順序
・webデザイン 独学 独立
・webデザイン 独学 勉強法
・webデザイン 独学 パソコン
・webデザイン 勉強 独学
・webデザイン 独学 30代
・webデザイン 独学 40代
ひとまず、これらの検索ボリュームを調べ、ボリュームが100以下など少ないものや、内容がかぶるものは除外して整理していきます。
例えば「webデザイン 独学 順序」「webデザイン 独学 期間」とwebデザイン 独学 時間」は被っているので一方を削除する。
例えば「webデザイン 独学 本」と「webデザイン 独学 本 おすすめ」は「webデザイン 独学 本 おすすめ」に統合する。
というようにしましょう。
整理ができたら、それらのキーワードは、すべて1キーワードにつき1記事で第三階層の記事にします。
③第二階層と第三階層のリンク構造を設計する
そして、ここが設計上で最も重要です。
・第二階層の「web デザイン 独学」のページからこれらの第三階層すべてに対してリンクを貼ります。
つまり、第二階層のページを第三階層のサイトマップのように体勢するわけです。
こうすることでSEOのパワーを第三階層から第二階層に集中させます。
この要領で、残りのミドルキーワード
・webデザイン 勉強
・webデザイン スクール
・webデザイン トレンド
・webデザイン ポートフォリオ
についてもスモールキーワードを抽出し、第三階層の記事として第二階層と相互にリンクを貼り合います。
ちなみに、上記以外のミドルキーワードも、先ほどの要領でキーワードを間引きしたり、統合したりと整理して、それぞれ第二階層以下の記事とします。
その際、ただ第二階層に漠然と並べるのではなく、適当なカテゴリーごと分類します。
分類については、Googleを過度に意識するのではなく、それぞれの記事がいかにユーザーにわかりやすく分類されているか、ユーザーが見つけやすいかどうかを基準に分類するようにしましょう。
このようにして設計したサイトマップは何百ページにもなります。
さらに、新しいキーワードが生まれ需要が変化すればその都度、新たなキーワードを追加していきましょう。
④サイト設計の小規模サイト向けへダウンサイズ方法
① サイト設計の際にまず、最終的に上位表示を狙うキーワードを、ミドルキーワード、もしくはスモールキーワードにしてサイト設計する
② ①の部分を、通常の企業サイト(トップページ・会社概要・ご挨拶・サービスの紹介など)に加えて、任意のミドルキーワード、もしくはスモールキーワードでの上位表示を狙ったセクションを設ける
③ トップページ(第一階層)の下に、すべてのページが第二階層横並びという構造でも、小規模サイトでは問題ない。
④サイト設計も重要だが、中身のあるコンテンツ作成の方が重要。
これまでご説明してきた方法は、ページ数が何百ページにものぼる「大規模なSEO」を行う為の方法です。
このようなサイトを個人で作成するのは不可能です。
これを個人でも作成可能な小規模な事業の集客用(リアルビジネス用)にダウンサイズする方法を解説します。
サイト設計の際にまず、最終的に上位表示を狙うキーワードもしくはミドルキーワード、もしくはスモールキーワードにしてサイト設計します。
つまり
・webデザイン 勉強法
・webデザイン 勉強方法
・webデザイン 勉強 無料
・webデザイン 勉強法 本
・webデザイン 勉強法 独学
・webデザイン 勉強 サイト
・webデザイン 勉強時間
・webデザイン 勉強 オンライン
・webデザイン 模写
この部分を仮に通常の企業サイト(トップページ・会社概要・ご挨拶・サービスの紹介など)に加えて、任意のミドルキーワード、もしくはスモールキーワードでの上位表示を狙ったセクションを設けるわけです。
こうすることで、そのセクションの「入り口ページ」として機能させ、アクセスを集め、売り込みページへ誘導して問い合わせ・申込に繋げるわけです。
場合よっては、特定のミドルキーワードでの上位表示を、構造をしっかり組んで狙う必要もありません。トップページ(第一階層)の下に、すべてのページが第二階層横並びという構造でも、小規模サイトでは問題ありません。
入り口ページとして、スモールキーワードを狙ってしっかりとした記事が数ページ(場合によっては1、2ページ)追加するだけでアクセスが2〜3倍に増えることもあります。
それが可能かどうかは競合の数やサイトの強さにもよります。
以上のように、小規模なサイトでは、すべてのページ階層が第二階層横並びでもSEOが可能です。
これでは全くサイト設計になっていませんが、ページ数が少なければ、内部リンク構造をしっかり組めば、Googleも訪問者もそれほど迷うことがなくサイト内巡回することができます。
サイト設計も重要ですが、断然「コンテンツ作成」の方が重要です。
どんなにサイトを綺麗に設計できても、サイトのコンテンツ(中身)がしっかり作り込まれていなければ、「サイト設計」はほぼ無意味なものと考えてください。
特に、ページ数の少ないサイト(目安:50ページ以下)では、サイト設計は考えなくても構いません。
きっちりコンテンツ作成をするようにしましょう。
内部対策:具体的にやるべき施策
内部対策とは
内部対策とは、サイト内部におけるソースの記述方法の最適化のこと。
つまり、Googleのクローラビリティを巡回しやすくしたり、サイトの内容を正確に伝えるための施策のこと。
内部対策を正しく行わないと、どんなにうまくサイト設計しても、どんなに充実したコンテンツを用意しても、結果的に上位表示が望めません。
理由はGoogleがサイトやコンテンツを正しく認識できていないためです。
そのために、内部対策はサイト設計の次の工程として、また、コンテンツ作成の前提としてもまずやっておかなければいけない施策になります。
内部リンクの最適化【必須】
・内部リンクとは、サイト内の各ページへのリンク(各ページ同志のリンク)を言います。
・(やるべき施策)
サイト内でリンクの貼り方は、サイトの設計に基づいて、第一階層から第二階層、第三階層へと上から下に張り巡らし、さらに第二階層同士、第三階層同士へも張り巡らすのが基本です。
内部リンクの最適化は、ユーザーが他のページへ移動することを助ける目的と、適切なサイト設計に基づき構成されている旨をGoogleに伝える目的の2つの目的があります。
どのようにリンクを貼るのか迷った時は、とにかくユーザーのページ移動しやすくなることを第一に考えてください。
titleタグの最適化【必須】
・titleタグの設定は内部対策の中で最も重要
・titleタグは、そのページで上位表示を狙うキーワードを含める必要がある
titleタグの具体的な書き方は、次のコンテンツ作成にてご説明します。
titleタグは、上位表示を狙うキーワードを含める必要があります。
Googleに対して、そのキーワードでの上位表示を希望する旨伝える必要があるからです。
ページに内容が非常に充実したものとなっていたとしても、ここにキーワードが含まれないなど適切なページタイトルが付けられていないと台無しになってしまうので注意してくださいね。
それから、titleタグは、Googleの検索結果上にもスニペットのリンクとして表示される部分になります。
meta descriptionの最適化【必須】
・meta descriptionには、必ずそのページの要約文を入力しましょう。
・meta keywordを入力する際は「,(カンマ)」区切りで上位表示したいキーワードを設定。(ほぼ意味はないので、設定してもしなくても良い)
・meta keywordの設定をする場合は、1つか2つの主要なキーワードを入力すること。
(ここにキーワードを詰め込むとペナルティをくらいますので注意。)
descriptionに記載した文章も、検索結果のスニペットとして表示されるため重要です。
(具体的な書き方は、次のコンテンツ作成で解説します)
ちなみに、meta descriptionに類似する設定に、meta keywordの設定があります。
ここには、「,(カンマ)」区切りで上位表示したいキーワードを設定することができますが、ほぼ意味はないので、設定してもしなくても良いです。
もしやっておきたい場合はやっても構いませんが、その場合は1つか2つ主要なキーワードを入れておきましょう。
間違っても、ここにキーワードを詰め込むとペナルティをくらいますので、絶対にやめてください。
見出しタグ(h1、h2、h3‥)の最適化【必須】
・SEOを意識したWebサイトの本文は、基本的に「見出し」をこまめに使ってページ構成をGoogleに伝えましょう
中でもh1タグは重要で、titleと同様、そのページで狙っているキーワードを含めます。
h1タグは1ページにつき、1つのみ使用します。
本文で使う、h2、h3‥いくつ使っても構いませんが、h2以降は入れ子状になるように使用します。
入れ子にせず、横並びでみだしをつける場合はh2のみをいくつも繰り返します。
h2の中に小見出しをつける場合はh3を使います。
理論上は、h3の文章の中に小見出しをつけたい場合はh4、h4の中に小見出しをつけたい場合はh5と使うことになりますが、ページ機能が複雑になりますのでh3までで止めることをお勧めします。
また、h3の中でh2を使うなど順序を変えると、Googleが混乱するので、しっかりをわかりやすく使用することを意識してください。
XMLサイトマップ設置、送信する【必須】
・XMLサイトマップを設置し、Search Console内でGoogleにサイトマップを送信しましょう。
XMLサイトマップは、自分で作成することもできますが、以下のサイト等で自動作成することも可能です。
作成する場合は、ファイル名を「sitemap.xml」としサーバーのトップページと同じ階層にアップロードします。
そして前章でご紹介した必須ツールの、Search Console内でGoogleに「ドメイン名/sitemap.xml」とし、サイトマップを送信し、サイト構造を伝えます。
Google Search Console
これによって正式にGoogleにサイトの構造を送信し、把握してもらえることになります。
この作業は
・ページを追加
・ページ構成が変化
この際は、再度行うべき作業です。
その際は、サイトマップを作成し直し、アップロードしてからSearch Consoleで送信しましょう。
キーワードの詰め込みは厳禁【必須】
・キーワードの詰め込みはNGです。
・meta descriptionや見出しタグ、画像のalt属性、またはコンテンツ本文内に、キーワードを詰め込む行為はペナルティにつながる恐れがあります。
meta keywordでも少し触れましたが、meta descriptionや見出しタグ、画像のalt属性、またはコンテンツ本文内に、キーワードを詰め込む行為はペナルティにつながる恐れがあります。
上位表示を狙っているキーワードはtitleタグとh1タグに一度ずつ記載し、他は自然にキーワードが出てきる分には構いませんが、不自然な繰り返しにはマイナスですので注意しましょう。
できればやっておきたい内部対策
①画像のalt要素を適切に使用する
②「パンくずリスト」の設置
③ファイルの読み込み速度を意識する
①画像のalt要素を適切に使用する
alt要素は、本来、何らかの理由により画像が表示できない場合に画像の代わりに表示される文字列です。
ですので、画像の代わりに表示させたい文章を簡潔に記述しておきましょう。
ここにキーワードを詰め込むのは厳禁です。
②「パンくずリスト」の設置
ページ数がある程度多いサイトの場合はパンくずリストと呼ばれる今現在どんな階層のページにいるのかを示す機能を追加する必要があります。
WordPressのテーマによってはデフォルトでこの機能が入っていますが、入っていない場合にはプラグインで組み込むことができます。
「WordPress プラグイン パンくずリスト」で検索してやってみてください。
③ファイルの読み込み速度を意識する
最近のSEOは読み込み速度が重視される傾向にあります。
画像ファイルをなるべく圧縮するなど、なるべくファイルサイズを抑えるようにしましょう。
CSSやJavaScript等のファイルもファイルサイズ自体を軽くしたり、無駄なファイルを読み込まないようにするなど、サイトの読み込み速度を注意しましょう。
コンテンツ作成の方法
ここまで解説した「サイト設計」は、SEOの準備段階の施策です。
コンテンツ作成がSEOのメイン施策となります。
早速コンテンツ作成の方法の解説をしていきます。
競合相手のリサーチ方法
・コンテンツ作成をする前に、まず競合のリサーチをしましょう。
リサーとは、これから上位表示を狙っていくキーワードを実際に検索してみてください。
上位結果に出てくる上位10位以内のページについて分析します。
競合リサーチの方法はおみに2つの方向性があります。
①数量的なリサーチ
例えば、競合サイトの
・総ページ数
・更新頻度
・1記事あたりの文字数
などを調べるということ。
②質的なリサーチ
・実際に競合がどのような記事を書いているのか
・どのように読者の心を掴んでいるのか
その記事の質を調査するということ。
です。
つまり、数量よりも質をリサーチし、質的に競合を上回ることを念頭にコンテンツ作成すべきです。
それぞれのリサーチ方法について解説していきます。
数量的リサーチの方法
①Googleの検索窓に「site:競合ドメイン名」を入力
②検索結果の一番上にグレーの文字で「約〇〇件」とでます。
これがその競合サイトの総インデックス数ということになります。
数量的リサーチの方法は年々必要性が下がってきています。
ここでご紹介しているのは、サイトの総インデックス数を調べる方法です。
これにより競合サイトの「Googleにドメインされている総ページ数」を知ることができます。
必ずしもと言い切れない部分もありますが、総インデックス数が多いサイトは、SEO的に強いと見ることができます。
目安として
・総インデックス数が100程度→それほどアドバンテージがあるとは言えない
・総インデックス数が1000程度→かなり手強い
とみて良いでしょう。
しかし、記事数ではなく、ページのコンテンツ(内容)が最も重要なのはいうまでもありません。
目安として知っておきましょう。
そのほか
・1記事の文字数
・更新頻度
など見ていくのが数量的リサーチです。
ですが、数量的リサーチはあくまで参考程度にとどめておいてください。
先ほども書きましたが、重要なのは質的なリサーチであり、数値を気にし過ぎるのはあまり良くありませんのでほどほどにしましょう。
質的リサーチの方法
見ていくポイント
①記事のターゲット層
②記事のゴール
③解説のわかりやすさ
④解説方法
⑤独自の視点の有無
⑥競合サイトの運営会社
競合サイトの記事の質にについてリサーチする方法を解説します。
このリサーチポイントを、できれば検索結果の10位以内全記事見てください。
そうすれば
・そのキーワードでは、どんなタイプの記事が上位表示できるのか
・自分がどんな記事を書けば良いのか
が見えてきます。
上位の記事と下位の記事とでは何が違うのかを分析することで、そのキーワードにけるGoogleの上位表示基準が見えてきます。
①記事のターゲット層
・その記事が対象としてる読者層がどんな層なのか見定めましょう。
対象読者層を絞ると、シャープでキレのある記事になり、SEO上の評価も高くなります。
②記事のゴール
・その記事が、どの読者層を、どういったゴールに導いているのかを見極めましょう。
ゴールがはっきりしている記事はmその記事がどんな記事なのかということを1文で表せる記事になり、これもシャープな記事になり、SEOの評価を上げます。
③解説のわかりやすさ
・その記事の解説がどの程度の密度なのか、どの程度噛み砕いて表現しているのかを見ましょう。
・省略が多いざっくりした記事なのか、細部まで細かく解説しているのか
・記事のわかりやすさ(専門用語が使われているのか、どの程度噛み砕いて解説しているか)
この2点も見ていきましょう。
最近のSEOはこの「わかりやすさ」がより重要視されています。
④解説方法
・その記事がどのように解説しているのかを見ましょう。
・図表や画像、動画、SNS、書籍からの引用などの解説の仕方
・その解説の仕方がはまっているかどうか、有効かという点
2点に着目しましょう。
この基準も「わかりやすさ」を助ける要素としてSEO上重要です。
⑤独自の視点の有無
オリジナルな体験談、その記事をかいたライターにしか描けない部分があるのかを見ましょう。
・独自の情報がその記事の信憑性を上げているかどうか
・効果的に挿入されているかどうか
2点に着目しましょう。
これは、記事の独自性を上げる要素としてSEO上評価されます。
⑥競合サイトの運営会社
・競合サイトの運営会社のリサーチはSEOで勝負するかどうかの判断基準になる。
・上位10位以内のページがどれも官公庁や公的機関、大病院、大手マスメディア、大企業が独占している場合→戦う予算がなければ撤退しましょう。
競合の運営会社をリサーチして、上記内容にあては待つ場合、勝負するには相当な予算が必要です。
これらの巨大な組織が競合サイトである場合、先方は組織的にコンテンツ作成しています。
つまり、コンテンツ作成に人員が相当数必要となりますので、それ相応の予算が必要になります。
戦う予算がななければ、撤退を選択するのが無難です。
以上の6点のリサーチポイントを、検索結果の上位10位以内の全記事見てみてください。
もし、上位10位以内のうち、キーワードの検索結果かズレている記事がある場合には、そのキーワードは「穴場」です。
ニーズとズレた記事が多ければ多いほど難易度は低いです。つまり、ニーズに応えたしっかりとした記事とした記事が書ければ、上位表示しやすいとみて良いわけです。
このように、リサーチポイントから上位10記事をみていくことで、SE0スキルは向上します。
キーワードからページの内容を考える
①コンテンツの骨組みの基本
②検索ニーズをはっきり出せる【重要】
③解決方法と根拠をしたべ、列挙する
ここからは具体的な記事の内容を考えていきますが、その前に、キーワードからページの骨組みを考えます。
コンテンツの骨組みの基本は、①問題提起→②解決方法→③根拠
①問題提起
②解決方法
③根拠
基本的なWebのコンテンツは、ほとんどは上記の3つの要素からできています。
以前からご説明している通り、検索エンジンのユーザーは、問題や疑問を抱えて検索しています。
その問題や疑問(検索ニーズ)をキーワードからさかのぼって特定します。
次に、その問題や疑問について「このページを読むことでこれらが解決できる」ことを伝え、根拠を示す、というのがコンテンツの基本構造になります。
検索ニーズをはっきり出せる【重要】
①まずやらなければいけないことは、そのキーワードから、検索者がどんな問題や疑問を抱えているのか?という点をはっきりさせることです。
つまり、検索者の検索ニーズを、はっきりさせるということです。
②実際にGoogle検索してみて、上位の記事がどんな検索にニーズを想定して書いているのかリサーチするということです。
まずやらなければいけないことは、そのキーワードから、検索者がどんな問題や疑問を抱えているのか?という点をはっきりさせることです。
つまり、検索者の検索ニーズを、はっきりさせるということです。
例えば、「webデザイン 独学 何から」というキーワードなら
・「Webデザインを独学で習得するには何から勉強したら良いのかわからない」
・「何から勉強するのがベストなのか」
・「他の多くの哲学者は何から勉強しているのか」
といったあたりが検索者の抱えている疑問点(検索ニーズ)なのではないかと予測がつきます。
次にやるべきことは、実際にGoogle検索してみて、上位の記事がどんな検索にニーズを想定して書いているのかリサーチするということです。
初めから検索して答えを見てしまっても良いですが、それではすでに上位表示されている競合サイトのパクリになりがちです。
パクリになると上位表示が望めませんので、できるだけ自分の頭で考えて、オリジナルの記事になるようにしましょう。
キーワードから検索ニーズが読み取りにくい場合は、初めから競合サイトを見た方が良い場合もあります。
ただし、その場合は記事内容を
・深化させる
・ずらす
・範囲を広げる
などをして独自の視点から記事を書くことをおすすめします。
解決方法と根拠を調べ、列挙する
検索者の問題点や疑問点がはっきりしたら、それを解決するための手順や前提知識などの根拠を調べ、おおまかに見出し(h2,h3に該当するもの)を列挙します。
骨組み段階ではこれらを列挙しておけば結構ですが、この部分は特に根拠が本文の大半を占めることになります。
根拠を列挙するにあたり考慮すべきことは
・どのような順番で解説するのか
・それらを解説するにあたり必要な前提知識はないかどうか
など読者視点でいかにわかりやすくなるかを、意識しましょう。
初めは難しい作業だと思いますが、最近のSEOだと「わかりやすさ」がさらに重視されています。
わかりやすく解説する位は、そういう骨組みにしたら良いかを考えながら、読者ファーストで記事の概要を考えてください。
ページにタイトルをつける際のポイント
・本文を書く前にすべきことは、先ほど学習をした骨組みを考える作業を踏まえてタイトルをつけることです。
(ページにタイトルをつける際のポイント)
・タイトルには狙っているキーワードを全て含める
・ページ内容を的確に表現する
・タイトルの文字数は32文字が限度
・h1タグにタイトルをそのまま使用する
・不自然な表現はNG
・競合ページと全く同じタイトルはNG
・他サイトのリサーチは有効
・クリックしたくなるような魅力的なタイトルにする
・タイトルは試行錯誤が必要
titleタグで設定するページタイトルは、Googleの検索結果上で、ページのテキストリンクとして表示されます。
そのため、ページ内容を簡潔に伝えるものである必要があり、アクセスを呼び込むための入り口になる部分なので非常に重要です。
タイトルがSEO上、最も重要な要素だという人もいるほどです。
ではタイトルをつける際きをつける際のポイントを確認しましょう。
タイトルには狙っているキーワードを全て含める
・タイトルには狙っているキーワードを全て含めましょう
まず、大前提として、タイトルにはキーワードが含まれていないといけません。
Googleはページタイトルと本文のページ内容を把握します。
つまり、タイトル表現がうまくできていないと、Googleがうまくそのページを認識できなくなってしまうのです。
そうならないために、タイトルは適切なタイトルをつける必要があり、その第一歩としてタイトルにキーワードを含めます。
これがある意味、コンテンツ作成の全てのスタートラインです。
ページ内容を的確に表現する
・次に重要なのはページ内容とタイトルがマッチしているということです。
タイトルと内容がずれてしまっていると、Googleが内容を認識できないため、上位表示は望めません。
また、あまりにずれすぎているとスパムとしてペナルティを受けることもありますので、注意が必要です。
記事作成の手順として、本文作成前にタイトルをつけるという解説をしましたが、タイトルをきめ、本文を書いている段階でもっと良い記事のゴールを発見してしまう場合があります。
その場合は、タイトルを後から変更する必要がありますので、記事内容とタイトルがマッチしているかは常に意識して考え続ける必要があります。
このようなこともありますので、複数の記事作成をしてみて、タイトルは本文の後に書いた方が良いと感じた場合は、そのように順番を前後しても良いです。
タイトルの文字数は32文字が限度
タイトルの文字数は、32文字を限度とします。
32文字を限度とするのは、検索画面の横幅の関係上、画面に入りきらない部分は自動的に「…」に置き換わってしまうからです。
30文字を限度とするという説もありますが、30〜32くらいが限度と考えてください。
それから、狙っているキーワードは、できるだけ初めの方(15〜20文字まで)に含めた方が良いというデータもあります。
h1タグにタイトルをそのまま使用する
記事本文(bodyタグ内)に大見出しにh1タグを設定し、このh1には基本的にタイトルをそのまま入れます。
基本亭にタイトルはそのままでも構いませんが、h1には文字数制限はありませんので、タイトルで省略をせざるを得なかった部分を入れて32文字を超えてしまっても問題はありません。
h1タグの設置も必須です。
不自然な表現はNG
・時々、タイトルにキーワードを入れようとして不自然な文章になってしまうことがありますが、それではGoogleがページ内容を正しく認識できないので、上位表示は望めません。
タイトルには自然な表現を目指しましょう。
どうしても不自然になってしまう場合、そもそもキーワードからページ内がうまく想定できていないということも考えられます。
そのような場合は、まず本文を書いてみてください。
その後から、タイトルを決定しても良いかもしれません。
また、キーワードを羅列しただけのタイトルもNGです。
省略した簡単な表現になってしまっても構いませんが、最低限、体勢の整った文章にしましょう。
競合ページと全く同じタイトルはNG
・競合ページを全く同じタイトルにすると、上位表示が望めない可能性があります。
これは記事内容が全く同じ場合でも同様ですが、すでに存在するコンテンツのパクリと受け取られかねません。
タイトルと内容は競合と全く被らないように気をつけてください。
他サイトのリサーチは有効
・今狙っているキーワード上位表示されているページのタイトルをパクるのはNGですが、その他のキーワードで上位表示されているペーぞのタイトルはむしろ積極的に参考にしてみてください。
とはいえ良いタイトルをつけるにあたり、競合相手だけでなく他サイトのタイトルは参考になります。
特に競争の激しいキーワードで、すでに上位表示されているページのタイトルはクリック率が高いものと見て間違いありません。
今狙っているキーワード上位表示されているページのタイトルをパクるのはNGですが、その他のキーワードで上位表示されているペーぞのタイトルはむしろ積極的に参考にしてみてください。
クリックしたくなるような魅力的なタイトルにする
・クリックしたくなるような魅力的なタイトルが、より多くクリックされるので、魅力的なタイトルにしましょう。
k時のタイトルは、検索結果の一覧にページのリンクとして表示されます、そのため、一覧の中でクリックしたくなるような魅力的なタイトルのものがより多くクリックされることになります。
このクリック率が検索順位変動に大きな影響を及ぼします。
つまり、クリック率が高いと上位表示されやすいのです。
なので、魅力的なページタイトルをつける必要があります。
魅力あるクリック率の高いタイトルがどんなタイトルなのかは、狙っている以外の他のキーワードで上位表示されているタイトルが参考になります。
タイトルは試行錯誤が必要
・タイトルは一度つけても成功するとは限らないので、絶えず試行錯誤が必要です。
タイトルは一度つけて成功するものとは限りません。
タイトルは一度自分でつけてみて、数記事書いて放置した後、なぜかクリック率の高いタイトルが見つかります。
それをとっかかりにして、クリック率の低いタイトルを絶えず改善し続ける必要があります。
タイトルの改善方法には、先ほど述べましたように、狙っているキーワード以外の上位表示されているサイトのタイトルを参考にしてみてください。
ご自分が、検索一覧から、どのようなタイトルをクリックしたくなるのかを考えてみてもおもしろいでしょう。
クリックされやすいタイトル例
【具体的な数字を入れる】
・〜のための3つのポイント
・1ヶ月で−20kg成功したダイエット方法〜
・〇〇駅徒歩2分〜
・0円でできる〜
【簡易性、即効性をうたう】
・小学生でもできる〜
・毎日たった1分の〇〇で〜
・今日からすぐに〇〇できる〜
【協調する】
・たった1分で〜
・あっという間に〜
・今日中に〜
【専門性や権威性をうたう】
・〇〇コンサルタントが教える!〜
・現役東大生が伝授!〜
・実際に〇〇病院で実践されている〜
【具体的なメリットをうたう】
・無料でできる〜
・サラリーマンを辞められる〜
・長年悩んだワキガが改善〜
【感情を揺さぶる】
・まだ社畜を続けますか?〜
・あなたの〇〇が無駄な3つの理由
・なぜあなたが〇〇できないのか〜
【方法・理由・選・なぜ・無料なのどことばを使う】
・〜の方法
・〜の理由
・○選
・なぜ〜
・無料
・簡単に〜
・〜比較
・限定〜
・わかりやすい〜
・必読〜
・驚愕〜
また
「【】(隅つきカッコ)」を使って
・【必読】〜
のようにすると目を惹くことができる上、フレーズを短縮して文字数を稼ぐことができます。
是非ご活用ください。
記事の書き出し(リード文・導入文)を書く時のポイント
・本文の書き出しはタイトルに並んで重要なパートです。
この部分をしっかり書くことができている記事とできていない記事では、検索順位に差が出ます。
(書き出しのポイント)
・書き出しの目的は本文を読み進めてもらうこと
・問題提起で読者に共感する
・解決方法を提示する
・文字数は気にせずに書く
・執筆名を明記する
タイトルが決まったら、本文の書き出し(リード文・導入文)を考えます。
本文の書き出しは、タイトルに並んで重要なパートです。
ここをしっかり書くか書かないかで記事の検索順位に差が出ます。
理由はページにアクセスした人はまず読む部分であるため、ここで読者を掴むことができないと、ほんの数秒で離脱してしまうからです。
これにより「クリック率」と同様、Googleが検索順位を決める要素として計測している「離脱率」「ページ滞在時間」ともに好ましくなくなり、検索順位が下がってしまう要因となります。
ですので、タイトルと本文の書き出し以外が完璧にできていても、下記だ際が良くなければ他の良さを殺してしまいかねない部分だと思ってください。
では、書き出しのポイントについて解説していきます。
書き出しの目的は本文を読み進めてもらうこと
書き出しの目的は、読者に対して、記事を読むことで
・どんな問題解決ができるのか
・どんなメリットがあるのか
を伝えて本文を良い進めたいと思ってもらうことです。
コンテンツの骨組みを考える際に、以下のコンテンツの基本構造を紹介しました。
①問題提起
②解決方法
③根拠
書き出しでは主に、読者へ①と②を伝え、③(本文)への興味関心を持ってもらいます。(場合によっては、根拠を小出しに例示してもよいでしょう)
つまり、読者の問題点について、理解・共感を示し、この記事を読むことでその問題が解決できる、ということを伝えるのが書き出しの目的です。
これをうまく伝えることができると、自動的に本文の内容が気になって読み進めてもらえるというわけです。
問題提起で読者に共感する
・まず、問題提起です。
このパートでは、読者に対して「そのキーワードで検索したのはこういう問題があるからですよね?その状況わかります」
と共感することで、読者との距離を縮め、文章を読んでもらう糸口を掴むパートです。
例えば、「webデザイン 独学 何から」というキーワードであれば
「webデザインを独学しようと思っても、学習することが山ほどあって、何から学習すれば良いかわかりにくいですよね?」などを文章に添えてあげましょう。
こうすることで、読者に寄り添い距離を縮めます。
さらに心を掴むには
「コーディングからやるべきという人もいれば、デザインから学んだ方が良いという人もいて、どういう基準で決めれば良いのか迷っている人も多いでしょう」
とさらぬ具体的な現場の用語を盛り込むと、より距離が縮まる書き出しになります。
解決方法を提示する
・次に、この記事を読むことで問題が解決できるということを伝えます。
例えば
「この記事では、そんな問題を抱えた方が何から学習すれば良いのかをこの場で判断し、今すぐにでも独学を開始していただけます」
などです。
このように
・ゴール地点で読者がどのようになっているのか
・どのような変化が起こるのか
をはっきりさせることで、より本文を読みたいと思ってもらうことができるのです。
文字数は気にせずに書く
・書き出しの文字数については気にせず、読者の興味を引き続き読んでもらえるように心を掴むことを念頭におきましょう。
これは200文字以上とか500文字以内とか諸説ありますが、読者の興味を引き続けることが一番重要です。
とはいえ、あまりダラダラ長く書いても離脱されてしまいますので、長くならずコンパクトに読者との距離を詰め、ゴールを示すようにしてください。
執筆者名を明記する
・書き出しの前後には、できるだけ記事の執筆者名とその肩書きを記載しておきましょう。
そうすることで、読者は安心して読み進めることができます。
以前まではそれほど、ユーザーはネット記事を読む時「誰が書いているのか」を気にしていませんでした。
しかし。ネット全体のリテラシーが向上した現在は、まず本文を読む前に、そもそもこの記事は読むことに値するものなのかを気にする傾向が強まっています。
そのため、冒頭に記名があるのとないのでは、離脱率とページ滞在時間が大きく異なることになります。
また、最近Googleが重視している「専門性・権威性・信頼性」の面でも、記名があるのとないのでは大きく差があります。
ですので、書き出しの前、もしくが後に可能な限り執筆者名を記載しておくようにしましょう。
本文を書く時のポイント
・本文では
①問題提起
②解決方法
③根拠
のうち主に「③根拠」と、その根拠に補足する情報を箇条書き風にして書いていくのが通例です。
(本文を書くときのポイント)
・小見出しを並べる順番は、重要度の高い順にする
・文章だけではなく、画像や図表等でわかりやすく解説する
・書き出しと最初の小見出しの間に「目次」を入れる
・文字数は気にしない
・リサーチする
・小見出しを入れ子にしすぎない
・ユーザー視点でコンテンツを作る【重要】
・不必要な情報を詰め込まない
・独自のコンテンツを作る【重要】
・末尾に「まとめ」をつ付す
・meta descriptionを書く
箇条書き風というのは、長たらしい文章を書いていくのではなく、書き出しいこう、小刻みに小出しで区切って
小見出し(h2)
本文
小見出し(h2)
本文
小見出し(h2)
本文
小見出し(h2)
本文
という形で解説していくことです。
参考にしていただきたいのは上述の「ページにタイトルをつける」の項です。
この項では以下のように小見出しを使用し、本文で区切っています。
・タイトルには狙っているキーワードを全て含める
・ページ内容を的確に表現する
・タイトルの文字数は32文字が限度
・h1タグにタイトルをそのまま使用する
・不自然な表現はNG
・競合ページと全く同じタイトルはNG
・他サイトのリサーチは有効
・クリックしたくなるような魅力的なタイトルにする
・タイトルは試行錯誤が必要
・クリックされやすいタイトル例
このように、パートごとの内容をようやくして小見出しとし、リズムよく文章を区切ることで読みやすい文章となるわけです。
1つのコミ出しにつき本文500文字程度を限度に収め、それ以上長くなるようでしたら2つのコミ出しにわけるようにしましょう。
小見出しを並べる順番は、重要度の高い順にする
・小見出しは原則、コンテンツ内で重要度の高い順番に並べて解説してきます。
もったいぶって、重要な項目を後回しにすつようなことはしてはいけません。
インターネットユーザーはせっかちで、少しでもストレスを感じると離脱してしまうので、前倒しに重要な情報を伝えるということを念頭に構成を考えてください。
ただし、最後まで読んでもらうためには、できれば前後の流れにつながりを持たせ、それぞれの小見出しが分離だれていたり、話が前後してわかりにくくなることは避けましょう。
文章だけではなく、画像や図表等でわかりやすく解説する
・画像や図表、動画、音声、SNSからの引用、書籍からの引用を使うことで、記事をわかりやすくすることを心がけましょう。
最近ではパッと見て記事のゴールがわかるようなフローチャートなどの画像があるとSEOの評価が高くなる傾向にあります。
ユーザーにとってその記事が「最高」と思ってもらえるように、文章だけではなくあの手この手を使ってわかりやすさの追求をするようにしましょう。
書き出しと最初の小見出しの間に「目次」を入れる
・書き出しが終わった後に、目次をいれ、各小見出しに飛べるようにしておきましょう。
訪問者は全員が書き出しがから順にしっかり読み込んでくれるわけではなく、いきなり本文を読もうとすることも多くあります。
そういう方のために、書き出し後コンテンツを俯瞰するためにも、目次を入れておきましょう。
WordPressの場合には、プラグインがあります。
文字数は気にしない
・基本的には文字数を気にせず、ユーザーにとって必要な情報を過不足なく伝えることを意識しましょう。
文字数が気になっているときは、ユーザーではなくGoogleに意識が強くなっているときなので、もう一度ユーザが何を必要としてるのか前提に立ち止まりましょう。
何を書いたらいいかわからないときは、リサーチする
・何を書いたらいいのか
・どのように表現したら良いのか
わからないときは、とにかくリサーチするしかありません。
特に、上位1〜3位yに上位表示されている記事や、そのサイト内のコンテンツを参考にするとよいでしょう。
小見出しを入れ子にしすぎない
・見出しを、何重にも入れ子にしてしまうと読みにくくなりますので、せいぜい小見出しはh4までに止めることをおすすめします。
小見出しの中にさらに小見出しを入れる必要があるときもあります。
その場合は
小見出し(h2)
本文
小見出し(h3)
本文
小見出し(h4)
本文
といった具合に、見出しタグを使い分けます。
間違っても、h3の中にh2がある、h4の中にh3があるというような使い方はクローラビリティを低下させることになりますので気をつけましょう。
ユーザー視点でコンテンツを作る【重要】
・コンテンツ作成で最重要なのは、ユーザー視点(ページ訪問者視点)でコンテンツ作成できているのかどうかです。
ユーザー視点を知るために、まずそのコンテンツの特定の疑問をもったターゲット層に絞って作成する必要があります。
ターゲット設定しなかったり、複数のターゲット層を設定してしまうと、ユーザーの視点がいくつも存在してしまうため、誰に向けて書かれたものなのかわかりずく、ぼやけたコンテンツになってしまいます。
そうなると読者は最後まで読みづらくなってしまい、途中で離脱する確率が圧倒的に高くなります。
つまり、ターゲットをある程度絞り、その属性をはっきりさせましょう。
サイト設計の始めにサイト全体のターゲット層を決めましたが、ここではさらに詳しく、年齢や職業、性別から、そのキーワードで検索した同期や目的を詳しく設定します。
そして、その人をそのゴールへ導くために必要な情報を漏れなく提供していくことで最後まで読んでももらいます。
そうすることでキレのあるコンテンツが出来上がり、ユーザーの離脱率が下がるばかりではなく、拡散されやすいコンテンツにもなり、Googleから評価されやすい良質なコンテンツが出来上がります。
不必要な情報を詰め込まない
・コンテンツを充実させるために不必要な情報を詰め込むことは、順位を下げる要因になりますので、やめましょう。
これは、主にページのボリューム(文字数)を意識的に増やそうとしたときにやってしまいがちです。
しかし、順位を下げる要因になります。
このような場合も、本来の「良質なコンテンツ」をユーザーに提供するという原則から離れてしまい、Googleにいかに気に入られようかということばかりに意識がいってしまっています。
そのようなときは「良質なコンテンツ=ユーザーに提供する」にあたり必要かどうかという意識を戻して、ユーザーにとって必要な情報以外は詰め込まないようにしましょう。
独自のコンテンツを作る【重要】
・ネット上に存在する類似コンテンツはGoogleから軽視されるため、独自要素率50%を目指してコンテンツ作りしましょう。
記事を書くとき、一番手っ取り早い参照元はネット検索でしょう。
しかし、ググってわかったことはすでにGoogle上に存在している情報ですので、単なる類似コンテンツとみなされて、Googleから軽視されます。
こうならないために
・可能な限り書籍をあたる
・取材する
このように独自の知見を交えたと、ネット上に存在しない情報をアップする必要があります。
また、ネット上の既出情報でも
・独自視点でわかりやすくまとめなおす
・解説の角度を変えてみる
といった、まだされていない解説の仕方を探し出してコンテンツ作成するという方法もあります。
とはいえ全コンテンツを100%独自の情報にするということは事実上不可能ですので、独自要素率50%を目指してコンテンツ作りしてみてください。
その際、無理やり独自性を出そうとして、安易に信憑性のない情報を掲載しても、しっかりとした根拠が求められます。
根拠としての情報は、自分が訪問者だった場合
・どのような情報があれば納得するか
・どのような情報があったら拡散したいか
を考え、的確な情報を掲載しましょう。
今後はここについて妥協なく追求して作成されたコンテンツが上位表示の鍵となってきます。
最後に「まとめ」を作る
・本文の締めに、記事の「まとめ」を作りましょう。
・おすすめの方法は、箇条書きで記事内容をまとめること。
これは全体のまとめとして記事を総括するものですが、まとめが重要という説もあれば重要でないという説もあります。
簡単に100文字程度で総括しておけば良いという説もありますが、おすすめの方法は箇条書きで記事の内容をまとめるという方法です。
箇条書きで重要なポイントを復習することができるためです。
最後に本文の内容の中から重要なポイントを抜き出して、箇条書きにすることで、そのコンテンツのダイジェスト版にするというのも一つのまとめ方です。
meta descriptionを書く
・順番は、本文が書けた後の仕上げにmeta descriptionを書く
・meta descriptionには基本的に、その記事で上位表示を狙うキーワードを必ず含めましょう。
そしてソニ記事の内容を端的に表した要約文を80文字程度書きます。
PCブラウザで表示される検索結果のスニペットは、120文字程度の要約文が記載されますが、スマホの検索結果では80文字までしか表示されません。
meta descriptionの要約文がページ内容をマッチしていないと、Googleが勝手にページ内の文章を抜粋して記載してしまいます。
これは特にペナルティはありませんが、ページ全体の評価に影響を与える可能性がありますので、ここもきっちり書くようにしましょう。
キーワードの詰め込みや、他ページの要約文の使い回しはしないようにしてくださいね。
本文を書くスキルを高めるためのコツ
・本文を書く記述を向上させつコツは、リサーチを繰り返すことです。
ただリサーチをするだけではダメで、実際に手をうごかしてコンテンツ作成し、
Googleアナリティクスとサーチコンソールで、順位やアクセス数、滞在時間等を確認しながら、上位表示の感覚を掴むこと
が重要です。
リサーチのコツとしては
自分が上位表示しようとしている分野ではない他分野で、かつ、競合の多い分野の検索結果が参考になります。
被リンクのポイント
被リンクの意義
・被リンクとは自サイトの、外部から自サイトに向けて貼られたリンクのことを言います。
SEO効果が望めるのは
・ドメインパワーの高いサイト
・自サイトと関連の高いサイト
からのリンクになります。
例えば、自サイトが税理士事務所からのサイトであれば、税務署からのリンクであるとか、国税庁のサイトからのリンク、税務署関係の大規模メディアからのリンクが該当します。
税理士事務所サイトに、飲食店のメディア等からのリンクが貼られていてもSEO効果は望めないわけです。
仮に、全く関連性のない怪しいサイトからリンクが貼られた場合には、順位が下がることもあります。
ただし、上記のようなSEO効果が望める被リンクの獲得は、基本的には自発的にはできないと思ってください。
SNSからの被リンクは直接的なSEO効果はない
・SNSからのリンクは「直接的な」SEO効果がないとGoogleが発言しています。
ただし、一方で「間接的な」SEO効果があるという意見もあります。
これは、SNSから貼られたリンクの検索順位が上がる効果はないが、サイト全体のドメインパワーの評価にはプラスに働いているのではないかということです。
つまり、SNSからリンクが貼られることによって、サイト全体がSEOで強くなるわけではないかという見方があるということです。
セスから、サイト所有者が自発的にできることがあるとすれば、SNSでリンクが貼られるようなコンテンツを作成することだといえます。
被リンクを増やすコツ
・SNSでリンクが貼られるようなコンテンツとは
「TwitterやFacebookで拡散したくなるような多くの人に役立つものやエンターテイメント性が高く面白いもの、気づきを与えるもの」
などです。
そういったコンテンンツを作成し、記事に拡散用の「いいね!ボタン」や「シェアバオたん」を設置しておくことで拡散されやすくなります。
時々mそのような拡散用ボタンの貼られた記事に出くわすことがあるかと思いますが、あれはSEO効果を狙ったものなのです。
被リンクを増やすコツは、以上のような拡散記事を書く以外は特にないものと思って良いでしょう。
被リンク購入は厳禁
以前からお伝えしていますが、被リンクを販売している業者から被リンクを購入すると、非常に厳しいペナルティが課されますので、絶対にやめましょう。
その他SEOの注意点
ドメインは独自ドメインの方が有利?
・「独自ドメイン」の方がSEOに有利かというと、特に優位性はなく「共有ドメイン」でも十分にSEOは可能です。
ドメインには
・独自ドメイン→レンタルサーバーの会社を通じて自分専門のものを取得する(有料)
・共有ドメイン→レンタルサーバーとの契約時に自動的に割り振られる
があります。
もし、サイトを長く運営する場合にはさーざーの乗り換え時などに不都合が生じることがあルため、運営面ででメイリットの少ない「独自ドメイン」を利用することをおすすめします。
ドメインのSSL化(https化)は必須
・SSL化(https 化)とはドメインおセキュリティ対策で、通信を暗号化してフォームの入力内容等が漏洩しないための技術をいいます。
・ドメインをSSL化するとドメインの「http://」が「https://」に変更になります。
・SEO上は、SSL化されているサイトはユーザーにとって安全性の高いサイトとして評価されるので、必須対策です。
手続き方法は、ご利用のレンタルサーバーごとに異なります。
ドメインを新たに取得した際は、必ずSSL化するようにしましょう。
サイトの名称によるSEO対策
・SEOを行う上際は、サイト名が重要になることがあります。
・メインで上位表示を狙うキーワードをタイトルに含めるとか、そのままサイトのタイトルにする、キーワードを含めたサブタイトルをつけるという方法があります。
そうすることで、サイトの専門性をGoogleに対してアピールできたり、総じてSEOがしやすくなるというメリットがあります。
サイトの信頼性を担保するページを用意する
・サイトの運営者情報
・運営会社情報
・個人情報保護の方針(プライバシーポリシー)
の詳細を記載したページを準備しましょう。
これによって発信する情報の信頼性をGoogleに伝えます。
SEOを意識したサイトの更新方法は量よりも「質」を重視
・サイトの更新頻度(記事を追加する頻度)は直接的に検索順位に影響はありません。
・更新頻度を意識して質の低い記事をアップするくらいなら、時間かかってでも「質」を重視して記事を増やす方がSEO的に有利。
・ある程度記事が貯まったら、既存の記事をブラッシュアップして質を高めるような更新必要です。
頻繁位更新したからといって、検索順位が上がったり、ドメインパワーがアップしたりはしません。
つまり、SEOを意識してサイトの更新をする場合は、更新頻度(量)よりも「質」を意識しましょう。
質よりも量が気になるようでしたら、検索ユーザーではなくGoogleに気に入られようとしている時ですので、意識をGoogleの向こうの検索ユーザーに向けましょう。
トップページから2クリックで全ページに辿りつける設計に
・サイト設計は、内部リンクはトップページから2クリックでどのページにも辿り着けるように設計しましょう。
こうすることで、ユーザービリティもクローラビリティも向上します。
サイテーションの獲得
・信憑性は定かではないが、サイテージョンが検索順位に影響があるのではないかと言われている。(一般的に信憑性は高いものとされている)
これは、インターネット上で自サイトについて言及されることを言います。
まず、有益で、影響力があるサイトは、いろいろなシチュエーションでそのサイトについて言及が増えるわけです。
つまり、リンクの有無を問わず、ネット上で話題になったり、言及されたり、拡散さてたりするだけでSEO効果があるのではないかということです。
これも被リンクと同様で意図的に作り出すことはできません。
コツコツ地道に良質なコンテンツを情報発信し続けることで獲得するしかないものといえます。
サイトマップの設置
・このサイトマップの設置は、「内部対策」で解説したサイトマップのxmlの話ではなく、実際に訪問者がサイト内で迷子にならないように、サイト構成を把握するために設置するものです。
・作成する場合は、全ページのタイトルをわかりやすく列挙し、テキストリンクで各ページにリンクを貼りましょう。
これは、ユーザビリティの向上と同時にクリーらビリティを高める効果があります。
初心者がまず最初にやるべき施策
・競合がひしめくキーワードで、上位表示を狙ってはいけないません。
いきなりこれをやると上位表示ができずに、SEOそのものに自信を喪失して嫌になってしまう可能性があるからです。
なので、初めは、競合が全くいないキーワードで上位表示を狙ってみましょう。
例えば「あなたの名前+出身地」というキーワードで「あなたの名前の出身地はどこ?」などタイトルの短い記事でも構いませんので、書いてみます。
そうすると、ドメインで取り立てであるとか諸々の悪い条件がある場合は、少し時間がかかるかもしれませんが、大抵は上位表示ができるでしょう。
このように、簡単なキーワードでも上位表示ができると
・上位表示にはどのくらいの時間がかかるのか
・順位変動の仕方
など上位表示される感覚が身につきます。
このようにレベルの低いキーワードから成功体験を積み重ねて、レベルの高いキーワードも狙うようにしてみてください。
まとめ
本日はSEOを1日で習得する方法 実践編として
・サイト設計のポイント
・コンテンツ作成の方法
・被リンクのポイント
・その他注意点
についてお話ししました。
今回の学習によりインプットできたとしても初めのうちはわからないことばかりだと思います。
実際に、私もそうです。
ただ、私たち初心者がすべきことは、わからなくても良いので、今回学んだ内容を実際にアウトプットしていくことが必要だと思います。
とにかく、ブログを作って、この内容に従ってやってみるということです。
やっていく中で、きっとスキルが身についてくるはずです。
この記事を読んだからといって、満足はしないでくださいね。
私たち初心者にはSEOは特にわかりずらく、挫折もしやすい内容だと思います。
実際に私がそうだからです。
そういう時は一度、原点に戻りましょう。
ご自身の理想未来を中長期的に振り返ってください。
私は「1年後にWebマーケティングで月収30万円を達成すること」が第一目標です。
その理想未来を実現するために、このSEOという山場を乗り越えましょう。
ライティングスキルの中でも、特に難しい内容になっていると思います。
少しずつで良いので、この記事の内容を見よう見まねで実践しながら、自分のものにしていってください。
では、次回は「SEOを1日で習得する方法 応用編」。
このシリーズ最後の章になります。
本日もご視聴ありがとうございました。